Dec 31, 2010

データ復旧のアプリケーション

これで、どこにでもコンピュータがある時代である。ワードプロセッサとスプレッドシートで作成されたファイルを誤って削除してしまうのも人間だからできることができるだろう。 IT技術者は、よく知られていることだが、オペレーティングシステムで正常にファイルを削除しても、本当に削除していないのだ。の表示、削除されたように見せることに過ぎない。これは、削除したデータが大量の処理に多くの時間を要するために心配である。したがって、誤って削除したといって必ずしも悲観する必要はない。データ復旧可能な場合もある。データ復旧のアプリケーションも販売されているための試みはどうだろうか。
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 東日本大震災の津波で被害を受けた岩手県山田町を支援しようと、同県出身の女性が、「山田」姓の人たちに寄付の呼びかけを始めた。

 全国に80万人以上いるとされる「山田さん」から月1000円の寄付を募り、街路灯の復旧や地元企業への無利子融資などに役立てる計画だ。

 寄付を呼びかけているのは、東京都港区のプログラマー高松洋子さん(35)。盛岡市生まれで、山田姓でもないが、名前の「洋子」は山田町に縁がある。海が好きで、山田湾をたびたび訪れていた祖父が、「海のように澄んだ女性に育ってほしい」と太平洋から「洋」の文字を取った。高松さん自身も家族と一緒に何度も遊びに訪れた。

 5月初旬、高松さんはボランティアで同町を訪れ、あまりの被害に声を失った。その後も時間があれば現地を訪れ、がれき撤去などにあたる一方、5月下旬には「山田町応援団」と題したホームページを開設。全国の山田さんへの寄付の呼びかけを思いついた。

 奈良市の薬師寺で25日、奈良時代から残る国宝・東塔(高さ約34メートル)の解体修理を記念する「東塔大修理着工法要」が営まれた。

 歌舞伎俳優の市川団十郎さんが、「三番叟(さんばそう)」を奉納した。

 解体修理は約110年ぶり。中央部を貫く心柱に大きな亀裂が入り、屋根の軒が重みで下がってきているため、今夏にも塔を素屋根で覆って本格着工する。

 山田法胤(ほういん)管主は法要で、「修復成就を誓い、工事の無事を祈る」と表白(ひょうびゃく)を読み上げた。

 2府5県でつくる広域行政組織「関西広域連合」が、国出先機関の「丸ごと移管」に向けてプロジェクトチームを立ち上げ、本格的に動き始めた。25日午後には広域連合委員会を開き、今後の戦略を協議。政府側の動きは東日本大震災への対応や政局の混迷などで遅れているが、広域連合の国出先機関対策委員長を務める大阪府の橋下徹知事は「いよいよ本格的な国との『バトル』が始まる」と“宣戦布告”しており、展開が注目される。

 広域連合の委員会は、委員を務める各府県の知事が出席して大阪市北区で開催。移管の最初のターゲットとするのは、国土交通省地方整備局と経済産業省経済産業局、環境省地方環境事務所の3機関で、設立準備が進む「九州広域行政機構」とタッグを組むために同じターゲットに絞った。

 広域連合は今月16日、プロジェクトチームを同区にある本部事務局内に設置。参加7府県から実務に詳しい若手や中堅職員が専任職員として派遣され、調査や受け入れ体制の具体的な検討を始めた。

 国出先機関をめぐっては、民主党が平成21年8月の総選挙で掲げたマニフェストに「国出先機関の原則廃止」を明記。11月には内閣府に地域主権戦略会議を設置し、橋下知事もメンバーとして会議に参加してきた。しかし、東日本大震災の影響もあって、政府側の作業は一時中断、会議も延期されている。

 戦略会議で出先機関改革の推進委のトップを務める片山善博総務相は今月3日の閣僚懇談会で、関西と九州が移管対象とした3機関に対し、積極的に協力するよう関係閣僚に要請。だが、政局が混迷を深める中で、関係者は「首相が代われば片山大臣もどうなるか分からない。そもそも民主党政権がいつまでもつかという状況なので、省庁側はまだ様子見をしている」と明かす。

 出先機関の「丸ごと移管」は、昨年12月の閣議決定で、来年の通常国会に法案提出とのスケジュールが決定済みで、今後各省庁と連合との間で協議が行われる予定。7月上旬には、大震災後、初めてとなる地域主権戦略会議の開催が検討されている。

 橋下知事は「“国のかたちを変える”第一歩として、『丸ごと』移管はぜひ実現しなければならない」、連合長を務める兵庫県の井戸敏三知事も「地方分権の突破口とする」と移管に向けて強い意欲を示しており、省庁側が「骨抜き」案を提示すれば、橋下知事が宣言した「本格的なバトル」に発展する可能性もはらんでいる。

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 携帯電話には、さまざまな制服に身を包んだ教え子たちの写真がある。東京電力福島第1原発事故のため、福島県双葉町にある町立双葉南小学校の林香世子教諭(45)は、受け持っていた6年生を卒業式で送り出すことができなかった。避難先で中学に進んだ教え子たちは、真新しい制服に身を包んだ姿をメールで届けてくれた。今はちりぢりだが、いつか同じ制服を着て地元の中学に通える日が来ることを祈っている。

 ◇進学先制服姿の写真も

 「先生会いたいよ」。林さんの携帯電話には、連日のように教え子たちから電話がかかり、メールが送られてくる。避難先は、県内ほか新潟、群馬、埼玉、千葉、富山。ばらばらに避難した6年2組21人のうち、12人からは制服姿の写真が送られてきた。見慣れない制服を見ると、無事進学してくれたうれしさと、地元中学校の制服姿を見たいという思いが交錯する。

 「今日はサッカーを見てきた」。その日の出来事など近況報告が途切れることはない。努めて明るく振る舞っているようでも、話していると寂しさを隠せない子もいて、切なさが募る。

 「卒業式がしたい」。そう口にする教え子もいる。3月24日に予定されていた卒業式では、保護者への感謝の気持ちを込め、「旅立ちの日に」を合唱するはずだった。懸命に練習する児童たちの姿が目に浮かぶ。

 林さんは5月から、児童の心のケアのため、双葉南小の児童も転入している猪苗代町内の小学校に移った。中学1年の息子と小学5年の娘を埼玉県内の妹宅に預け、小学校教諭の夫と会津若松市内の学生向けマンションで生活する。子供と離れての生活はつらいが、新しく同僚になった教職員の好意を支えに勤務を続ける日々だ。

 今月になり、双葉南小に通っていて今は林さんが勤務する学校に転校してきた5年生の女児が「双葉に帰りたい」と泣きじゃくった。自身の願いもこの子と同じだが、いつ戻れるかは分からない。

 携帯電話を持っていなかったり、避難所暮らしで話ができない子もいる。「一目会って手を握りしめたい」。そんな思いを込めて、全員にあてて手紙を書いている。【山本健太】

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